2015_08
27
(Thu)00:00

まるのこと《異変》

********************
2015年5月6日にお空へ旅立った愛犬まるの最期の記録です。
グロテスクな写真等は載せてませんが、病気の話が苦手な方や
関心の無い方は読まないで下さい<m(__)m>
********************

■まるに起きた異変■

四月初め、首のリンパが大豆大に腫れていた。
数日後にはサクランボぐらいに大きくなっていた。
右の頬が硬くなっていた。
4月10日 診察。
20150410.jpg

数日前から赤茶色のヨダレや鼻汁が多くなっていたことも伝える。
獣医師「口の中の腫瘍が悪性化してリンパに転移したのではないか」
「ガンがすでに広がっていて鼻腔の骨壁を溶かし鼻汁が出ているのではないか」

まるは2010年7月には口の中(右上奥)に腫瘍を持っていたが
ずっと良性と言われていた。
ここ数年で約5mmだったものが約1.5cmに肥大していたがそれでも良性だった。
腫瘍も5歳になってとうとう悪性化してしまったらしい。

ただ、たとえ悪性リンパ腫だったとしても数年がんばってるコたちが
身近にいたのでそれほど重大なことだとはこの時は思いもせず。
食欲も旺盛だったことから今すぐどうこうなるものではないと思っていた。
年齢的に老衰の方が先に来るのではと思っていたりした。

癌において、まるに適した治療法が無いことを告げられる。
ただただ緩和ケアしか無いと。

とりあえず、今のこの腫れを抑えましょうと注射を二本。
効果が三週間持続する強めの注射もあるが、
まずは優しい効き目のステロイド+抗生剤で様子を見ることになった。

「副作用は?」と心配したが、そんなこと言ってる場合じゃない的なことを言われた。
副作用が出るぐらい効いてくれたら良いんだけどね、と。

この先の心配事としては、リンパの腫れが方向によっては食道や気管を圧迫し
ものが食べられなくなる、呼吸が出来なくなる=死 ということだった。
それだけは避けたい。
帰り
(注射がんばったね!)

この日、帰宅した夫には報告できないでいた。
この日は金曜日でせっかくの土日休みを暗い気持ちにさせたくなかったから。

その晩、口腔内の悪性腫瘍やリンパ腫について調べた。
口の中の悪性腫瘍の多くは黒色腫(メラノーマ)でガンの中でも極めて凶悪であること。
メラノーマは進行・転移が恐ろしく速いこと。
メラノーマの闘病ブログ(犬)をいくつか見つけたが健在してるコはおらず、
ほとんどが数週間~半年以内で命を失っていた。
そしてとても壮絶だった。
治療なしだと数週間、摘出手術をしても半年、抗がん剤治療で一年という余命。
中にはまるよりずっと若いコもいて涙無しには読めなかった。
床で寝落ちした夫に気付かれないように声を押し殺して泣いた。
まるちゃん・・・まさかね・・・


翌日、いつものように介助しながらまるに水を飲ませていた。
恐る恐るリンパに触れてみる。
昨日より大きくなっていた。注射が効いてない。
信じたくないけど、もう、悪性なんだろうな。
そのまま肩を震わせて泣いてしまった。

驚く夫「どうしたの」
私「...まこちゃんね.......ながくないかもよ(泣」

すべて話すことになった。

夫「検査は?検査してみなきゃわからないよ。」

先生は検査することに消極的だった。
検査するまでもないということなのか...

それもあったかもしれないが、検査するにはまるに負担が大きすぎるとのことだった。
本来(健康体)なら、全身麻酔をして腫瘍の摘出手術を行った上で病理検査に出すものらしい。
しっかり検査するためにはたくさんの組織が必要、
せいぜい鎮静かけてメスで切除するにも出血多量。
口腔内腫瘍では通常は行わないがダメ元で針で細胞を吸い取って
病理に出してみても良いが?とのことだった。
うまく採取できれば癌の種類もわかるそうだ。


ただ何のために検査するのか、と先生は思っていたようだった。
結果が確定したところで何もしてあげられないのに?
メラノーマ判定が仮に出たとして、それで余命を知ってどうするのー!?
という感じだった。これについては意見が合わなかった。


夫に相談してダメ元で針生検をしてみることにした。
もちろん、まるが嫌がったりしたら即中止ということで。

休診日や雨の日続きで少し延びてしまったが、
4月15日に検査することになった。
2015414.jpg 
その間にもどんどん膨れて硬くなっていくホッペとリンパ。
検査の前日には右の頬が赤くなっていた。

募る不安。

《検査結果》へと続きます。
スポンサーサイト
2015_08
19
(Wed)02:00

泣き納めと抜け納め

少々間が開いてしまいました
私たちは元気ですが、8月に入ってから16歳のシーズーのお友達がお星さまになってしまったり、お友達わんこが深刻な病気と闘っていたりで気持ち落ち着かず。
一分一秒でも速く回復しますよう祈る日々です。

そんな中、先日の8月13日はまるの百箇日でした。
盆の入りと百箇日が重なるなんて...まるちゃんたら計算高っ!

百箇日は、卒哭忌(そつこくき)とも言って泣き納めを意味するそうです。
悲しみの涙は今日まで、明日からは楽しかったことを思い出して笑顔にー、て

無ー理ー。

チーズ食べられなかったまるちゃんを思い出すといつでも2秒で泣けるんすけど。

まるの犬生18歳7ヶ月のうち闘病期なんてほんの数週間だったのに
私にとってはあまりに壮絶すぎて思い出さない日は無いです。

でもいつまでも泣いていてはまるも悲しむと思うので
闘病中のことはあまり思い出さないようにしないとね、と思いつつ
まるの頑張りを記録しておきたいという気持ちもあり。。。
近々、号泣しながらでも闘病の記録を書いてみたいと思ってます。
結局まるちゃんは何の病気だったのか?とモヤモヤしっぱなしの方もいるかもしれませんので。
2015888.jpg




暑さが少し和らいだのでシャンプーしました♪
2015818a.jpg
今年一番の取れ高!
抜け納めと思われます
2015818b.jpg
「安心してください。生えてますよ。」
2015818c.jpg
とにかく明るい花村さんでした